花粉の季節に役立つ5つの植物の香り

2024.02.08 Thu

まだまだ寒い毎日ではありますが、暦の上では春の始まりを指す立春を2月4日に迎えました。

 

春は季節性アレルギーの花粉症が気になる季節。花粉の影響でなんとなくムズムズすっきりしないと感じている人もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

今回は、花粉の季節を気持ちよく過ごすために役立つ植物の香りをご紹介します。

 

 

2024年春、花粉の飛散について

 

一般財団法人 日本気象協会発表の2024年春の花粉飛散予測のポイントをまとめると

 

・スギ花粉は2月上旬に九州から関東の一部で飛散開始
・飛散開始前から、わずかな量の花粉が飛ぶことも
・スギ花粉のピークは2月下旬から3月下旬、ヒノキ花粉は3月中旬から4月中旬
・花粉の飛散量は、多くの地域で例年並みかやや多い

 

残念ながら、飛散量は少なくはないようです。

 

 

 

花粉の季節に役立つ5つの植物の香り

 

 

花粉症の主な症状は、花粉やほこりが目や鼻の粘膜を炎症させ、「鼻水」「鼻づまり」「くしゃみ」の3 大症状に加え、「目のかゆみ」などの症状を引き起こします。

 

鼻のムズムズや不快感には、ヴィックスヴェポラップにも配合されているユーカリがおススメです。ユーカリに含まれる1.8シネオールは鼻にツンくる特徴的な香りで、このユーカリの香りを嗅ぐとスーッと不快感が和らぎます。

 

ユーカリにはいくつかの種類がありますが、ユーカリ・グロブルスに1.8シネオールが多く含まれています。

 

ユーカリ・グロブルスのツンとした香りが少し苦手な人には、マイルドでレモン調の香りのユーカリ・ラディアータが使いやすく好まれます。

 

また、ユーカリに比べると含有量は少なくなりますが、ティートリーにも1.8シネオールが含まれており、刺激がマイルドで粘膜や皮膚に優しいので使用しやすい精油です。

 

鼻づまりで頭がぼーっとする時や花粉症の薬による眠気が気になる時は、気分スッキリ鼻通りが良くなるような清涼感のある香りのペパーミントがおススメです。ペパーミントには歯磨き粉などに入っている爽やかな香り成分のメントールが含まれており、爽快な気分に。

 

また、花粉症の症状には炎症を伴いモヤモヤ不快感を感じます。

モヤモヤした不快感には、ラベンダーの香りがモヤモヤ感を和らげリラックス気分に。

 

 

今回は、花粉の季節に役立つ香り5つをご紹介させていただきました。

・ユーカリ・グロブルス

・ユーカリ・ラディアータ

・ティートリー

・ペパーミント

・ラベンダー

 

使い方は、簡単に使える3つ方法がオススメです。

・アロママスクに使用

・アロマスプレーを作りマスクスプレー・ルームスプレーとして使用

・ディフューザーやアロマランプを使って芳香浴

 

アロママスクはとっても簡単に作れますので、お好みの香りでぜひお試しくださいね。

 

 

◆アロママスクの作り方

 

<用意するもの> 

・マスク 
・お好みの精油
・コットン
・チャック付き袋

 

<作り方>
①コットンに精油を2〜4滴垂らし、チャック付の袋に入れます。
②空いているスペースにマスクを入れチャックをしっかり閉じます。
 ※コットンがマスクに直接触れないようにご注意ください。

 

一晩置いて翌朝には香り付きのアロママスクができあがりです。

 

マスクの枚数や精油の量はお好みで調整していただけます。

 

 

 

精油はお好みでお使いいただけますが、アロママスクにはレモン調で爽やかな香りのユーカリ・ラディアータやペパーミントがオススメです。

マイルドな香りがお好みの場合は、ラベンダー×ティートリーのブレンドもオススメです。

 

 

 

 

◆アロマスプレーの作り方 ~2種類の香り~

~ハーバルグリーンの香り~
<ブレンドレシピ>
・ティートリー 3滴
・ラベンダー 2滴
・ペパーミント 1滴

 

~フルーティーグリーンの香り~
<ブレンドレシピ> 
・ユーカリ・グロブルス  3滴
・ユーカリ・ラディアータ 2滴
・ペパーミント 1滴

 

<用意するもの> ※できあがり約30ml
・無水エタノール 5ml
・精製水 25ml
・精油 6滴
・遮光スプレー容器 30ml

 

<作り方>
①30mlの遮光スプレー容器に無水エタノール5mlを入れます。
②上記いずれかお好みのブレンドレシピ(精油6滴)を加えよく混ぜます。
③精製水25mlを加えてよく振って混ぜればできあがり。

 

 

<ご使用について>

※ルームスプレーとして、マスクスプレー用にお使いいただけます。

※使用する際は、毎回容器を良く振ってからお使いください。

※マスクスプレーとしてご使用になる場合は、マスクの外側から吹き付け、肌にアロマスプレーがつかないよう乾いてからお使いください。

※お肌への使用はお控えください。

※高温多湿を避け冷暗所で保管し、2週間を目安にできるだけ早めに使い切ってください。

 

不快感を感じた時にアロマスプレーをシュッと一拭きすると気分転換になり、

花粉の季節のおたすけアイテムになりますよ。

 

今回ご紹介した使い方のほかにも「蒸気浴」や「スキンオイル」などもあります。

『花粉の季節のアロマセラピー』

こちらもぜひご参考になさってください。

 

植物の香りを楽しみながら、花粉の季節を心地よくお過ごしください。

 

 


\この記事を書いた人/

大原万喜子
アロマインストラクター、アロマ空間デザイナー、ハーバルプラクティショナー
アロマ専門店「アロマブルーム」を運営する株式会社フォーシーズHDの商品企画を担当


 

<注意点>アロマセラピーは医療ではありません。ブログ内に掲載されている内容は、精油の効果効能、心身の不調改善を保証するものではありません。予め了承ください。持病をお持ちの方、妊産婦やお年寄り、お子様に使用する場合や、既往症のある方、その他使用に不安のある方は、専門家や専門医に事前にご相談の上でご使用ください。


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